皆さん、ゲームしてますか?
僕は絶賛積みゲーを増やしつつ、空いた時間で遊んでいます。
今回紹介するのが、Android/iOS/PC(Epic Store)で遊べる戦闘機対戦ゲーム「Metalstorm」です。
Metalstormってどんなゲーム?
Metalstormは主にスマホで遊べる、戦闘機をテーマにしたシューティングゲームです。
戦闘機テーマのゲームということで、プレイ感はエースコンバットやサイドワインダーシリーズに近いです。
現実に存在するジェット戦闘機が多数収録されていて、
飛行機同士のドッグファイトを手軽に楽しめる、スピード感のあるゲームとなっています。
この記事では、Metalstormの推しポイントや対戦ルール等のゲームシステム、初期機体紹介等をしていこうと思います。
機体の強化や格納庫のレベル上げ、シーズンパス等の課金・やり込み要素については別の記事で紹介します!
ここがオススメ!MetalstormのオススメPOINT3選!
①グラフィックが超綺麗!
1つ目はグラフィックです。
正直めちゃくちゃ綺麗です。
このスクリーンショットを見てください。
めっちゃくちゃ綺麗じゃないですか!?
もちろん最新のPS5やPCのSS級タイトルと比較したらそこまでの解像感はないですが、PS4と同じくらいのレベルのグラフィックだと感じます。
ゲームはグラフィックがすべてではないですが、きれいな映像に越したことは無いですよね!
また、機体グラフィックだけじゃなく、マップのグラもいいので「空を飛んでいる」感がとても気持ちいいです!
②スピード感・爽快感がすごい!
次にゲーム中のスピード感・爽快感です。
飛行機シミュ系のゲームって、このスピード感的な部分が割と大事だと思うんですよね。
また、空中だと景色が変わらないのでスピード感が分かりづらかったりして、意外と体感させるのが難しい部分だと思います。
Metalstormはしっかりとスピード感を感じられて、特にアフターバーナーを使った際の加速感・エアブレーキを使ったときの減速感までしっかり分かるので、動かしていてとても楽しいです。
また、対戦もとてもスピーディーに進みます。
タイトルにエクバ勢にもおすすめと書きましたが、対戦のスピード感はエクバ並みに早いと思います。
スピード感のある対戦ゲームに慣れているエクバ勢には合っているのではないでしょうか!
③隙間時間で遊べる「ちょうどいい」対戦時間
このゲームはiPhone・Androidと主にスマホにて展開されています。
(Epic StoreからPC版も出ています。)
ということは、必然移動中とか隙間時間に遊びたいですよね…?
その点このMetalstormは1試合最大5分半という、ちょうどいい時間でプレイできるんです!
PUBGとか荒野とか流行りの対戦ゲーって時間かかるよね〜って人にも、とっつきやすいんですよね。
サクッと遊んでサクッと終われる。
また、この試合時間もエクバとほぼ同じくらいなので、この点もエクバ勢におすすめですね!
ゲームシステム
プレイモードはほぼ完全にオンライン対戦のみとなっており、PVP特化のゲーム性です。
オンライン対戦は5vs5で行われて、2つのルールが数十分おきに切り替わります。
チームデスマッチ
プレイヤーは5機の戦闘機で編隊を組んで、2陣営に分かれて制限時間5分30秒の内にお互いの撃墜数を競います。
撃墜目標は20機に設定されており、どちらかのチームが相手を20機撃墜すると制限時間内であっても先に目標達成したチームの勝利となります。
また、お互いに自軍の被撃墜数が20になるまでは何度でもリスポーンができます。
早い話、CoDモバイルなどFPS系ゲームのデスマッチと同じようなルールですね。
よくもわるくもシンプルなルールです。
制空権優勢
こちらは陣取りゲーム的なモードになります。
5機の戦闘機で編隊を組んで2陣営に分かれて戦うのは変わりませんが、制限時間が無制限となっています
マップ上にA・B・Cの3つのリングが用意されており、リングは最後にくぐったチームの色になります。(アルファチームが青、ブラボーチームが赤)
自軍の色のリングがマップ上にある限り、画面上部のカウントが増えていきます。
カウントを先に200まで進めたチームの勝利となります。
このカウントは減る事はなく、自軍の色のリングの数が多いほど進みが早くなります。
例えば、自軍A・B、敵軍がCのリングを抑えている場合、自軍のほうがカウントの進みが早く、その状況を維持し続ければ勝利します。
お互いにキル・デス数は関係なく、どちらかのカウントが200に達するまでは何度でもリスポーンができます。
相手を落とすか、制空権の奪取に専念するか、非常にその時々の判断が難しいルールになります。
各ルールの特徴
さて、ここまででMetalstormのマッチルールを簡単に解説しました。
ここからはそれぞれのルール特徴や、対戦中に意識していることを書いていこうと思います。
チームデスマッチ
特徴的なところとして被撃墜を抑えればいいかと言うとそうでもなく、「キルされた方がいい場面」があるというところが面白いと感じます。
ゲーム内の戦闘機の装備は主に2種類となっていて、メイン武装がミサイル・サブ武装が機関銃になります。
ミサイルは相手を追尾して大ダメージが与えられるものの、総弾数が決まっています。
総弾数は機体によって4~8発程度で、相手を落とすのに大体1~2発必要となります。
つまりすぐ枯渇します。
逆に機関銃は弾数が無制限なものの、当て続けなければ撃墜ができません。
また、ミサイルと比較して有効射程が狭くある程度相手に近づかなければ当てることができません。
メイン武器に当たるミサイルの弾数の主な回復手段がリスポーンになります。
なので「弾が切れたタイミングで特攻して撃墜されるか?」「それとも生き続けて機関銃でだけであがくか?」といった読み合い、戦略が発生することになります。
一応、マップ内に体力・弾薬をそれぞれ回復できる2種類のリングが配置されていて、その輪をくぐることでの回復も可能です。
ただ、場所が少ない、ポイントに移動するよりリスポーンのほうが戦線復帰が早い状況も多いの理由で、リングに行くよりキルされることを選ぶ場面も多いと思います
FPS系だと、キルを取った敵の銃器・マガジンを拾って弾を回復させる、武器をアップグレードするといったシステムが多く、キルを取られに行く場面というのはあまりないと思います。(にわか知識だったらもうしわけない、有識者求)
まあ、撃墜した飛行機からミサイルは奪えないですからね。
このあたりの戦略性は、僕がよくプレイしているエクバシリーズに似ているように感じました。
弾がなくなる、覚醒補充のために落ちるようなイメージで、自分から撃墜されに行く場面がある感じですね。
とはいえむやみに死に過ぎても負けに直結するので、撃ち尽くしたら撃墜されればいいというわけでもありません。
合計20キルで負けになるので、単純計算で3~4キル/人までが許容範囲と思っておきましょう。
制空権優勢
こちらのルールでは、リングを自軍のものにしつづけることが最優先で、撃墜スコアは直接勝敗にはつながりません。
ただ、相手を撃墜すると戦線復帰までの間に枚数差が生まれるため、結果的にリングをくぐりに行く余裕が出やすくなります。
個人的にはこちらのルールではリングを取りに行くことの次に撃墜されない事が重要だと思っています。
というのも、このゲームはリスポーン地点がおおむね決まっていて、必ずステージ端で復帰します。
主に前線になるのがステージ中央付近のため、一度撃墜されるとリスポーンまでのクールタイム+前線復帰までのタイムラグと、かなり時間を取られることになります。また、その間に速度アップ(アフターバーナー)のゲージを使い果たしてしまうことも多々あります。
なのでとにかくフィールド上にいる時間を長くしないと、自分が復帰している間に態勢を崩されリングをくぐられる⇒リングに近づくと迎撃が飛んできてたどり着けずに撃墜という悪循環に陥りやすいです。
また、ミサイルがなくなったところでリングの周りで旋回をして、相手にリングをくぐられたら即奪い返すといった動きだけでも仕事になるので、とにかく1秒でも長く生きていて、制空権・主導権を取り続けることを意識しています。
ざっくり機体紹介
さて、対戦のシステムを紹介したところで、初期に手に入る機体を中心にいくつかゲーム内で使える戦闘機を紹介したいと思います。
ゲーム内では各戦闘機それぞれに以下5つのクラスのようなものが割り振られています。
- 軽戦闘機
- 中型戦闘機
- 攻撃
- 重戦闘機
- インターセプター
軽戦闘機は近距離でのドッグファイトが得意、重戦闘機は小回りが効きづらいがミサイルの数が多い、などざっくりそれぞれに特徴があります。
その中でどの機体もしっかりと差別化が図られていて、それぞれに個性・特徴があります。
今回は初期に手に入る機体を2機ほど紹介します!
まずは1機目!
F-5 タイガー
ゲーム開始と同時に使えるようになる戦闘機がこちら。F-5 タイガーです。
機動力が高く小回りの効く軽戦闘機で、武装も4発のミサイルに無制限の機関銃とオーソドックスな構成となっています。
全体的に手堅くまとまっていて、誰にでも使いやすいように調整されている印象です。
最初期機体ということで、ゲームの基本的な武装をしっかり備えています。
エクバで言うところの初代ガンダム。
得意な距離は近距離で、スピードと機動性を活かして相手の後ろを取っていくスタイルですね。
まさしく戦闘機同士の「ドッグファイト」をこなしやすい機体です。
反面、後に解禁される機体の多くが遠距離からロックオンできるタイプのミサイルを持っているのに対して、F-5は近距離まで接近しないとミサイルが使えないので、一方的に撃たれる距離があるのが弱点ですね。
A-6 イントルーダー
続いては3機目に開放できるのが攻撃機、A-6 イントルーダーです。
攻撃カテゴリーの機体は支援的な特徴と持った機体群で、A-6は攻撃機の雛形となっています。
ちなみに、2機目には中型戦闘機のF-100 スーパーセイバーが解禁できます。
A-6 イントルーダーは3機目にして他の機体とかなり趣がことなっていて、武装もとても尖っています。
まず一番特徴的なところが、ミサイルを装備していません。
1,000発打てる機関銃と、114発のロケット砲を装備しています。
どちらも連射系の武装で、なおかつ打ち切ると武装が無くなります。
まず、ミサイルがないので弾を当てるためにかなり相手に近寄る必要があります。
また、どちらもロックオンができないため相手の進行方向にエイムを合わせる必要があります。
Metalstormでは、機関銃系武装はセミオートである程度エイムをつけてくれますが、ロケットに至ってはオートエイムもありません。
他の大部分の機体は、ミサイルが切れても機関銃は無限という(現実ではあり得ない)調整がされているのに対し、全武装が有限というのも特徴的ですね。
また、機動力も低く小回りも効きづらいため、全体的に動きが重めです。
代わりに、耐久値が多く、アビリティによって自機に対して敵ロック距離が短くなる・被ダメージがカットされるなどのバフがかかるためかなり堅牢な機体です。
被ダメカットは確か30%。
メイジン・カワグチかな?
また、ロケットは手動エイムと引き換えに1発のダメージが大きく、数発かすっただけで相手に大ダメージを与えることができます。
例えば軽戦・中型あたりのカテゴリーの機体と真正面からの撃ちあいになった場合に、相のミサイルを受けても機関銃・ロケットを当てることができれば撃墜されずに相手を落とすことが可能です。
豊富な耐久を活かした弾受け役や、味方がミサイルで大きく削った相手を落とし切るような立ち回りが得意な機体です。
また、特性上デス回数を抑えやすいため、制空権優勢マッチでは活躍しやすい印象です。
そのほかの機体
他にもゲームを進めていくと、中・遠距離で機能するミサイルをもった中型戦闘機「M-III」、アフターバーナーの燃料ゲージの一部を武装回復リングで回復できる軽戦闘機「Mig-19」、可変翼の切り替えができる「Mig- 27」等、多彩な機体が使用可能です。
僕は最近、初めてのインターセプター「F-111」を開放しました。
長距離誘導ミサイル6発以外何も装備していない機体で、相手の射程外から一方的にミサイルをぶち当てる、スナイパー的な飛行機です。
ミサイル6発を打ち切ると機関銃もないので何もできないという、とてもピーキーですが楽しい機種です。
まとめ
ここまで見ていただきありがとうございます!
Metalstorm、どうでしょうか?
個人的にはとても楽しいゲームだと感じています。
問題点として、まだまだ知名度が低く、時間帯によってはマッチングしづらい・敵味方BOTだらけマッチ等、発展途上なところもたくさんあります。
また、オフラインモードもないので、ほぼPvPマッチでしか遊べないというのも人によってはマイナスポイントかもしれません。
ですがモバイルで遊べるフライト系ゲームの中で断トツの完成度だと思います!
最近、時間によっては日本語ネームの方とマッチングすることも多くなり、着実にユーザーを増やしているように思います。
是非、この記事を見て少しでも興味を持った方はぜひプレイしてみてください!
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