【SEED FREEDOM】感想※ネタバレ注意※

こんにちは。

先日1月26日金曜日、映画機動戦士ガンダムSEED FREEDOM公開初日でした。

なんとかスケジュールを調整し、公開初日に鑑賞することができたので感想を記事に使用と思います。

長くなるのでこの記事は前半、後半は別記事にて投稿しようと思います。

当日の劇場は…

僕が入ったのは東京都心の映画館で、レイトショー21時上映開始の回でした。

普段であればすいているであろう場内ですが、当日はすでにほぼ満員。

予約の時点で最前列左右の、あまり人気のない席しか残っていなかったです。。。

恐るべきSEED人気…

それでは、ここから映画内容の感想を書いていきます。

1回見た限りでの感想なので、おぼろげなところもありますし、今後感想が変わるかもしれません。

ただファーストインプレッションで感じたことをつらつらと書いていく、自分用の備忘録みたいな意味合いが強い記事になります。

気になったところを箇条書きで書いていきます!

※この先ネタバレを含みます※

前半はとてもシリアス

前半は本当にシリアス調で、「当時のガンダムSEED」感がとても強かったですね。

特にDESTINYでは達観しているように見えたキラの焦り、不安、すれ違いが描かれていて、SEEDぶりの人間味あるキラが見れたのがうれしいところでした。

冒頭から特に隠されずにイモジャに乗っているシン

やっぱりか!と(笑)

事前考察で言われてた通り、イモジャに乗っていたのはシンでした。

DESTINYの決着を考えると、キラの隣でジャスティスに乗るシンというのは感慨深いですね。

ライジングフリーダムとの連携でデストロイを倒したシーン、構図もヒロイックでとてもカッコよかったですね。

オバブに参戦が決まったライフリの覚醒技にも採用されてました。

冒頭の戦闘から終わりに終わってるコズミック・イラの民度

難民キャンプに対してモビルスーツで容赦のない攻撃、ビームで蒸発する民間人。

これこれ、これがコズミックイラだよ!

キラの警告に対して無言のビーム乱射で答えるデストロイが最高です。

ラクスの用意する大量の揚げ物

冒頭の戦闘が終わって、キラがプラントに戻ることになります。

キラの帰りを待つラクスが料理をしているかっとが映るのですが、作っている料理が一面の茶色ww

山盛りの揚げ物、揚げ物、揚げ物で変な笑いが出ました。

ミケール大佐is誰?

作中で冒頭から度々名前の上がる「ミケール大佐」。

恐らくブルーコスモス残党の親玉なのはわかるのですが、キャラが一切出てこないためイメージがわきません。

ただ、ミケール大佐の姿が画面に出ないことで、姿の見えない敵が戦局に終わりの見えないキラの状況と重なってキラへの感情移入がしやすくなっていたと思います。

(というか、おそらくそのための舞台装置的なキャラクターでしょう。)

中盤以降コンパス対ファウンデーションの構図になってからはブルーコスモスともどもノータッチになります。

結局物語中ではブルーコスモスのテロ問題は解決していません。世界の種火はくすぶったままでした。

てかあの世界モスクワ消し飛ぶわプラントでクーデター起こるわ世界情勢めちゃくちゃじゃねーか…

続編ができる余白が多分にあるように思えるので、今後の展開に期待が持てますね!

急に生えてきたシンの同期、アグネス

†月光のワルキューレ†さん

シン・ルナの同期で、アカデミーの成績はシン以上らしいです。

ただ同期組はDESTINYで緑服含めて大量に出てきたのでどうしても後付け感がありました。。。

またキャラも一人だけZガンダムから出張してきたような性格でびっくりしましたねww

絶対桑島さん出したいのとレコアのオマージュがしたくて作ったキャラでしょ。

終盤のルナマリアとのキャットファイトはもろにエマとレコアの会話がよぎりました。

女でありすぎたのよ、あなたは。

そして唯一生き残った桑島ヒロインズ…

正直死ぬキャラかと思った。

明らかにガラの悪すぎるブラックナイツ

ムウさんも劇中言っていたけど、とても正規軍とは思えない登場の仕方です。

まず顔合わせでガンを飛ばし、仮にも来賓のコンパスクルーに対して煽りに煽り散らかす始末。

アウラさんも、とりあえず最初はおとなしくしときなさいくらい言い含めておくべきです。

てか出た瞬間から小物ムーブすんな。

†月光のワルキューレ†

ナイトリーダーみを感じる。プリティ・サリアンかな?

オルフェは余裕があるように見えて子供っぽい?

序盤のオルフェくんは態度こそ余裕綽々なものの、行動はキラへの嫉妬がとても強く、ところどころ大人げない行動も目立ちます。

前述のブラックナイツの面々と合わせて、後半への伏線というか、アコードのゆがみみたいな描写に感じました。

C・Eイチおもしれー男、アスラン

あいつほんとなんなんだ…

序盤からチラチラ画面に出てますが、しっかり登場するのは物語中盤。

キラはじめコンパス、アークエンジェルがブラックナイトスコードの裏切りにあい、このまま全滅…というところに赤いズゴックに乗って駆け付けます。

それもすごい仏頂面で。

このシーンで劇場は変な笑いに包まれました。

間違いなく前半一番の盛り上がりどころ。

しかもそのままズゴックでスタイリッシュにモビルスーツ戦しやがって!!

ほんとなんなんだコイツは。

【SEED FREEDOM】前半のまとめ

さて、ここまで僕がSEED FREEDOM序盤で特に気になった部分を書きました。

前半はキラの焦りや紛争に次ぐ紛争で閉塞感のある世界感等が強く描写された印象です。

正直1時間かけて准将がお辛い、胃が痛いシーンが続きますね。

ただネタ的なところだったり細かいシーンで、バイキングいっぱい取っちゃう駄犬のシンちゃんとかファウンデーション(ゆかり王国)のスイパラレベルのバイキングとかチャレンジ失敗(公式で名言)シンくんとか、面白いシーンが多く、辛いだけにならずに見れたのはよかったです。

そしてこの映画、後半で180度変わるんだ…

アイツが出てきた瞬間から…

後半の記事は後日投稿します!

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